会員の方はこちら
新規入会希望の方へ

お知らせ

一覧

2017.10.21 第28回「この人に このお話を」報告記

 平成29年10月21日(土)午後2時から長久手市文化の家 風のホールで、第28回「この人にこのお話を」が開催されました。この講演会は、一般社団法人東名古屋医師会公益目的支出計画の一環として実施されましたので、ここに報告致します。
 あいにく小雨がぱらつく空模様でしたが約150名の地域住民の方に参加していただきました。東名古屋医師会長久手支部 野口一真先生の司会で開会し、まず東名古屋医師会長久手支部長 横山智絵子がご挨拶しました。引きつづき長久手市長 吉田一平様にご挨拶いただいたのち、第1部基調講演が始まりました。今回の演者は、はしたにクリニック(心療内科・精神科・漢方)院長として精力的に診療にあたっていらっしゃる端谷毅先生です。テーマは、呼吸法(マインドフルネス・瞑想など)~呼吸法があなたの人生を変えるかも?
まず心の病気や病的性格、睡眠障害などについて解説がありました。「マインドフルネス」は聞きなれない言葉かもしれませんが、近年注目されている健康法です。ゆっくりとした呼吸に専念し脳の呼吸中枢を活性化することで、不安や緊張を抑えることができます。うつ・パニック・強迫神経症などの心の病気だけでなく、高血圧・糖尿病・月経前緊張症候群・過敏性腸症候群などの疾患を改善します。5秒吸って5秒で吐く(夜は3秒吸って7秒で吐く)という1周期10秒間の呼吸をあぐらなどのゆったりした姿勢で繰り返します。1回につき10分間、1日2回以上続けると効果が得られます。
 講演後は、第2部「会場の皆さんとご一緒に」。シンポジウム形式であり、第1部でご講演いただいた端谷毅先生、東名古屋医師会長久手支部より野口一真先生・永井修一郎先生・横山智絵子が壇上に上がりました。永井先生が司会をされ、会場から寄せられた多数の質問に端谷先生をはじめ各先生方にわかりやすくお答えいただきました。活発な討論がなされ会場の皆さんにも満足して頂き、午後4時半に終了となりました。最後に今回の講演会開催にご尽力いただいた長久手市、医師会担当役員の方々、ボランティアのみなさんに深く感謝を申し上げます。

文責 横山智絵子

2017.10.21 第28回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記

2017.07.8 第22回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」の報告

7月8日(土)午後2時から長久手市文化の家・風のホールで、第22回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」が開催されました。今回は「あなたはどんな在宅ケアを望みますか?」がテーマです。当日の来場者は約100名で、大きな関心をお寄せいただきました。まず東名古屋医師会長久手支部 服部努先生の司会で始まり、同長久手支部長 横山智絵子が開会のあいさつをいたしました。
第1部基調講演は「在宅ケアの今とこれから」名古屋大学医学部附属病院脳卒中医療管理センター・センター長 水野正明先生にご講演いただきました。
超高齢化社会を迎え、在宅医療・在宅ケアを進めるにあたり以下の3点が課題となっています。①65歳以上の高齢者において単独世帯・夫婦のみの世帯が急増する②日常生活自立度Ⅱ以上の認知症高齢者が増加する③ケアを担う医療・介護機関の数や連携が十分でない
これらの課題を解決するために、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・介護事業者・行政担当者など他職種が連携する「地域包括ケア」が注目されています。これは「高齢者が人生の最期まで住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けるための医療とケア」と定義されています。こういった仕組みをより良く成長させるためには、福祉の3原則と呼ばれる①自己決定②生活の継続性③自己能力の活用、が重要でありひとりひとりが自分に照らし合わせ意識改革をしていく必要があります。「高齢者の自立(健康づくり)」と「支え手を増やす仕組みづくり(街づくり)」を推進し、ふつうに暮らせるしあわせ社会(ふ・く・し社会)の実現を皆で目指していくことが大切です。
第2部は水野正明先生に加え、東名古屋医師会長久手支部 永井修一郎先生・服部努先生・横山智絵子が壇上にあがりました。会場の皆さんにアンケートでご記入いただいたご質問・ご要望に対して、ひとつひとつていねいにご回答していただきました。また、会場から直接手をあげてのご質問も多く、活発な意見交換の場となりました。今回のシンポジウムを通して、参加してくださった皆さんのご理解がより深まれば幸いです。

文責 横山智絵子

2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記

東名古屋医師会市民公開講座を平成29年2月11日(土・祝)に 開催します

東名古屋医師会市民公開講座を平成29年2月11日(土・祝)に 開催します。

東名古屋医師会市民公開講座を平成29年2月11日(土・祝)に 開催します
東名古屋医師会市民公開講座を平成29年2月11日(土・祝)に 開催します

※チラシをクリックすると拡大して見ることが出来ます。

2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記

 平成28年10月15日(土)午後2時から長久手市福祉の家(ござらっせ)2階集会室で、第27回「この人に このお話を」が開催されました。この講演会は、一般社団法人東名古屋医師会公益目的支出計画の一環として実施されましたので、ここに報告致します。
 さわやかな秋晴れのなか約100名の地域住民の方に参加していただき、東名古屋医師会長久手支部 野口一真先生の司会で開会しました。東名古屋医師会長久手支部長 横山智絵子が開会の挨拶をした後、第1部基調講演が始まりました。今回の演者はCSW(コミュニティソーシャルワーカー)として精力的に活動されている、社会福祉法人長久手市社会福祉協議会 加藤昭宏氏です。テーマは"心の内面から人間関係まであなたの安心を支えたい!~「地域の福祉の何でも相談員」として、僕があなたにできること~」"
 「CSW」については、まだあまり知られていないかもしれません。地域に生じる様々な困りごとを早期に発見して個別相談に乗り、適切な支援をして地域で支える仕組みを作る専門職です。具体的な相談内容は、家族関係のトラブル(DVやネグレクト)からご近所問題(ごみ屋敷や動物の多頭飼育、騒音など)、子育て不安、発達障がい、ひきこもりや不登校、認知症など非常に多岐にわたります。
「ちょっと話を聴いてほしい」「誰に相談してよいかわからない」といった時に気軽に相談できるのがCSWであり、必要に応じて各種専門機関への橋渡しもされています。
 また①「早期発見のアンテナ役」として活動する「見守りサポーター ながくて」を養成する ②地域ごとの「サロン活動」の支援をして住民同士の交流を図る ③「地区社協」として福祉に関する講話や相談会などを行う、といった活動にも熱心に取り組んでいらっしゃいます。
 講演後は、第2部「会場の皆さんとご一緒に」。シンポジウム形式であり、長久手市社会福祉協議会よりCSW加藤昭宏氏・井原由季乃氏、東名古屋医師会長久手支部より野口一真先生・片野直之先生・永井修一郎先生・横山智絵子が壇上に上がりました。永井先生が司会をされ、会場から寄せられた多数の質問に加藤氏をはじめ各先生方がわかりやすくお答えいただきました。活発な討論がなされ会場の皆さんにも満足して頂き、午後4時半に終了となりました。最後に今回の講演会開催にご尽力いただいた長久手市、医師会担当役員の方々、長久手市社会福祉協議会、ボランティアのみなさんに深く感謝を申し上げます。

文責 横山智絵子

2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記
2016.10.15 第27回「この人に このお話を」報告記

2016.06.18 第21回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」の報告記

6月18日(土)午後2時から長久手市文化の家・風のホールで、第21回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」が開催されました。今回は「自宅以外の施設で余生を送るために」がテーマです。当日の来場者は約100名で、身近な施設の話題に大きな関心をお寄せいただきました。まず東名古屋医師会長久手支部 服部努先生の司会で始まり、同長久手支部長 横山智絵子が開会のあいさつをいたしました。
第1部基調講演は「ご存知ですか?長久手市界隈の施設事情」。以下の施設代表の方々にご講演いただきました。

○愛知たいようの杜 地域包括支援センター    服部志津子氏
 日常生活のさまざまな困りごとを24時間対応で受けつけています。もちろん入所の相談も多く、その方に合った施設を紹介しています。

○地域密着型特養 さつきの家          杉浦寿彦氏
 定員29名全室個室のユニットケアです。基本的には長久手市にお住まいで要介護3から5の方が対象となります。先着順ではなく優先度の高い順の入所となります。比較的費用が安く、一度入所すると退所にならないメリットがあります。

○グループホーム 嬉楽家(きらくや)      種田貴彦氏
 定員18名(1ユニット9名)で、認知症のある方が小人数で共同生活をしています。職員と一緒に家事をしたり、季節ごとの行事を楽しんでいただいています。入居者それぞれの居場所と役割を大切にしており「のんびり、楽しく、一緒に」がモットーです。

○小規模多機能型居宅介護 楽家晴(らっかせい) 山下睦氏
 「通い」を中心に「泊り」「訪問」の3つのサービスを、利用者の状態や必要性に応じて提供します。顔なじみのスタッフが対応することで、利用者が安心して連続性のあるケアを受けることができます。1日あたりの利用者は18名以下です。

○住宅型有料老人ホーム そら          原田哲郎氏
 65歳以上で要介護認定を受けている方が対象です。寝たきりで常時介護が必要な方や、医療行為が必要で他施設入所が難しいと言われた方なども受け入れが可能です。全室ナースコール完備で、24時間の対応ができます。

第2部は上記5名の方々に加え、東名古屋医師会長久手支部 永井修一郎先生・服部努先生が壇上にあがりました。会場の皆さんにアンケートでご記入いただいたご質問・ご要望に対して、ひとつひとつていねいにご回答していただきました。また、会場から直接手をあげてのご質問も多く、活発な意見交換の場となりました。
今回のシンポジウムを通して、どのような状態の方にどの施設が適しているのか、具体的にイメージしていただけたのではないでしょうか。参加してくださった皆さんのご理解がより深まれば幸いです。

文責 横山智絵子

第21回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」の報告
第20回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」報告記
第20回「長久手市の在宅ケアに関するシンポジウム」報告記
TEL:0561-73-8730